手続や準備の方法は?

海外旅行が全く初めてだという人にとって海外ウエディングは準備が大変だと思われがちですが、実は準備は全て日本でできるため思ったよりも準備期間は短くて済む場合が少なくありません。
けれども日本で挙式するときにもいえるように、人気の高い場所でこだわりの挙式を希望するなら準備はなるべく早めにスタートさせる必要があります。

海外ウェディングの場合、海外の挙式会場に直接申し込むのではなく、通常は国内の海外挙式を手配する会社に申し込むようになります。
海外挙式のプロデュース専門の会社や旅行会社などで様々なプランを準備しているので、まず相談してみるといいでしょう。どんな場所で式を挙げたいか、何人くらい参加する予定か、予算はどれくらいかといたことを明確にし、自分たちの希望に合ったプランを選ぶようにします。
申し込んだ会社が現地で必要な手続などすべてしてくれるので言葉の問題なども心配無用で、ウェディングドレスなども日本で試着して選ぶことができるので安心です。

海外ウエディングは挙式つきの海外旅行という考えで申し込んで大丈夫ですが、例えば期間と費用が決まっているだけで、その範囲でどんな挙式ができるのかといった相談の仕方も出来ます。日本とは全く違う景色の中で生涯忘れることの出来ない印象深い挙式ができるのが海外ウェディングの最大の魅力です。

 

期間はどれくらい?

海外ウェディングといっても行き先や式の規模などによって、必要な費用ばかりでなく期間も大きく変わってきます。
例えばお互いに仕事が忙しく中々休みを取りづらいといった条件ならば、飛行機での移動時間の少ないエリアを選べば、週末のお休みに1日か2日有給休暇をプラスするだけで手軽に式を挙げられるプランもあります。

結婚式とハネムーンを兼ねてゆったりと期間を設定し、現地での滞在を楽しみたいというカップルなら飛行機での移動時間のかかるヨーロッパなどでの挙式も可能です。二人だけで短期間の挙式をしたいという人なら、飛行機での移動が3時間から4時間程度で済むグアムやサイパンなどのビーチリゾートでの挙式だと負担が少なくて済みます。

しかしながら、どんな場所であっても最低でもできれば4日から5日程度のお休みがほしいところです。
二人の職場環境や資金面での条件をよく考え、自分たちが大切にしたいポイントや条件などをはっきりとさせてから海外ウェディングをとり扱う旅行会社などに相談するようにします。この点があやふやなまま海外挙式だけを希望して相談に行くと、理想と現実の違いを知って、せっかくの結婚式がなんだか魅力のないものになってしまう可能性もあります。

費用はどれくらい?

国内で挙式すると少人数でおこなう家族的なレストランウェディングから、伝統ある大規模なホテルでの挙式まで規模も費用も様々ですが、海外挙式の場合、その規模やかかる金額もさらに幅が広くなるのが特徴です。
二人だけで近場のビーチリゾートでこじんまりと式を挙げるのか、それぞれの両親や兄弟などの親族を招いてゲストハウスを丸ごと借り切って豪華なウェディングにするのかなど、その内容や規模、挙式のタイプによって料金は全く違ってきます。

日本での挙式は挙式と披露宴で平均して300万円程度といわれています。挙式する場所によっても異なりますが70名程度の参加でだいたいこれくらいといわれており、ご祝儀をいただけることを計算すると実出費額は100万円から150万円ほどが平均的だといわれてます。そこに海外ハネムーン費用などを含めるとだいたい200万円弱の準備が平均的なようです。

海外挙式は規模や行く場所によって費用に大きな差が生まれますが、海外ウエディングで人気ナンバーワンのハワイでの挙式は平均で160万円程度といわれています。
ハネムーンを兼ねるので費用面では海外挙式のほうがずっとお得だと考えがちですが、海外挙式を終えた後、帰国し、友人を招いておこなう、いわゆる1.5次会と呼ばれるパーティーを開く場合は、たとえ会費制でも実費がそのぶんかかるし、海外挙式をしたらお土産やショッピングにも意外とお金を使うものです。
そのため費用面で国内と海外どちらかのほうが安くてお得だということは断定できませんが、何を大切にして挙式したいかを考えることがポイントになります。